宇宙のりんご星

陽射しのような 5秒の片思い

松村北斗くんのジャニーズJr.としての軌跡

 

2019年12月23日


Rough"xxxxxx"沖縄公演をもってSixTONESのジャニーズJr.として最後のコンサートツアーが終わった。

 

その空間はあまりにも楽しくて美しくて色んな人の愛と希望に溢れた卒業式だった。

 

 

彼らはあくまでデビューは通過点と言う。
だけど、あのオーラスでの決意と達成感に満ちた彼らの顔を見たとき、じわじわと今までの色んなことを思い返してしまった。

 

 

そもそもRough"xxxxxx "のセトリを見て思い返さない人はいないよね?


1曲1曲にジャニーズJrとして生きた思い出が詰まってる…

SixTONES本人たちももしかしたらこれまでを振り返りながらやっていたかもしれないね。

 


なので、私も自分なりにこれまでの松村北斗くんそしてSixTONESについて振り返っておこうと思う。
この気持ちを忘れないよう、このタイミングで言葉にしたい。 

 


ここから先は
私個人がその時思っていたことを振り返って書いているので、同じ時期を応援していた人でも考え方は違うし担当の違いで受け取り方が違うと思います。
こんなファンもいたんだな〜くらいに流せる方のみ読んでいただけるようお願いします。

 

 


2013年 5月…

 

気まぐれで録画していた少クラを見た時に当時のジェシー&北斗という括り「ほくじぇ」のパフォーマンスに惹かれた。

 

松村北斗くんってあのB.I.shadowでふわふわしてた子だよね…?

こんなにかっこよく成長したの?!?!

まずそこに驚いた。

 

それとほぼ同時期に、ゴールデンタイムドラマ「TAKE FIVE」にゲスト出演していた北斗くんをこれまた偶然見た。


毎週見ていた連ドラに突然最近気になっているあの「松村北斗くん」が出てきて驚いた。

その彼の目の演技の素晴らしさに心を掴まれて
この人は将来絶対に凄い演技をする人になる、これからずっと見ていたいと思った。

 

そしてそこから一気にのめり込んだ。

 


北斗くんの事を調べると
まもなく「私立バカレア高校」という作品が出てきた。
そしてすぐに見始めた。

 

バカレア最高だった。


それと同時にバカレア組というものがあり、つい数ヶ月前まで少クラでグループのようにパフォーマンスをしていた事を知る。

 

普通にバカレア組は最強だった。

なぜこの6人がデビュー出来なかったんだろうと不思議でしょうがなかった。

 


でも今となってはそれさえもSixTONESという最高のグループを作るために彼らに必要な試練だったように思える。

 


私立バカレア高校という作品として最後の仕事は大阪での映画の舞台挨拶。

 

樹「大阪への移動の新幹線は、3人シートを向かい合わせにして6人でずっとしゃべってた。
修学旅行みたいでしょ(笑)。
その帰り道、このメンバーでの活動が終わることがさびしくて、牛すき弁当を食べながらみんなで泣いた。
家に帰ってからも、6人でグループチャットしてて、何度も“ありがとね”って言い合ったの。
6人でいることがホントに楽しかったから、その“ありがとう”が特別すぎて、今でも忘れられない。
(myojo 2013年5月) 

 

ちなみに1番最初に泣き出したのが北斗くんだったらしい。

 

バカレアを見てしまった以上、その当時のエピソードも含め6人への愛着が湧いている自分がいた。

 

 

だけど、私が北斗くんを知った頃にはそんな6人の跡形もなく、少クラのセンターにはジェシーくんと北斗くんが立っていた。

 


ああ…ジャニーズJr.でよくあるデビュー候補のふるいにかけられたやつだ。


ほくじぇが生き残ったんだなと思った。


ぴんとこな出演、勝利くんとのハワイ仕事。

この2人はもうすぐデビューするんだと思った。

デビュー直前に好きになれてちょうど良かったとまで思っていた。

 

 

しかしデビューはそんなに甘くない!!!!
バカヤロウ!!!! 

 

 

 

ここから北斗くんのジャニーズJr.としての活躍を振り返りたいと思います。

 

 


2013年

 

絶賛ほくじぇ期


少クラのOP、EDで必ずセンターで歌う2人。
ソロ曲を披露する時間もあって扱いは他のJr.と比べても格別だった。

 

そんな時期にインタビューで北斗くんが語った内容ですごく印象に残っているのが


このコンビも今まで組んできたユニットの中の1つかな、という感じで淡々としています


という内容。


当時17、8歳が語る言葉としては随分冷めてる。
ジャニーズJr.にとって括りが変わる事は当たり前で、愛着を持ったら後に傷付くことを悟っているような。

 

ほくじぇクリエのリハの時にふと、

北斗くんが「4人もいないとさみしいな…」

と言って振付師さんにすごく怒られたというエピソードがある。

この時まだバカレア組の事を引きずっていたのではないかと思われる。
切ない。

 

 

そんな複雑な思いを抱えつつ、10代とは思えないほど大人っぽい耽美なパフォーマンスをするほくじぇの存在感は圧倒的だった。


特にジェシーくんは肝の座り方と歌の安定感が凄かった。リアル王子様だし…

 


北斗くんはそのジェシーくんの隣に並べる人で在ろうと必死に食らいついているように見えた。
カメラにどアップで抜かれると少し目が泳いでしまう事もあったし
「俺は帝王だ」って言い聞かせながら階段を降りたりしてたらしい。

 

 

とある雑誌での対談


ジェシー今年はホンットに、ふたりでいる時間が長かったよな
北斗「ホントに。笑っちゃうくらい(笑)
ジェシージャニーズ入って、初めてこんなに同じ人と対談してる(笑)

 


そんなほくじぇ期も長くは続かなかった。

 

 

秋ごろから2人はじわじわと離され始めた。
Jr.メドレーの中にほくじぇはいるが、誰かしら他のジュニアも混ぜたパフォーマンス形態になっていた。


ねぇ、絶対わざとほくじぇ離してるよね?
意地でも並ばせないつもり?

 

いつしかジェシーは増田くん、半澤くん、時々京本くんあたりの歌上手選抜のセンターになっていた。


北斗くんの居場所を取らないで、、、

 

 

2014年


ほどなくして北斗くんのドラマ出演の話が舞い込んできた。

 

平野紫耀くん主演ドラマ「SHARK」

 

 

この時期北斗くんが紫耀くんや濱田くんと凄く仲良くなったのは、単純に気が合っただけでなくもっと色んな背景があったんだろうなと思う。

 

最初は紫耀くんが「ほくティー」と懐いてくれていたそうだが、いつしか北斗くんが紫耀くんのことを大好きになり過ぎて愛が重かった。笑

 


ドラマの撮影と並行して、帝劇でのトニトニに出演していた北斗くん。

 

書いてて気づいたけど2013年ほくじぇクリエからここまで現場がない…!
今じゃ考えられない。

 


ドラマがあったので北斗くんが出演する日は完全にガチャ。
レポで「北斗くんいた」「北斗くん不在」と書かれる日々…

 

 

リハもまともに出れてなかったのか、立ち位置や捌けるタイミングがあやふやでそんな時は深澤くんがさりげなく教えてくれていたらしい。

ふっかお兄ちゃんありがとう…!

 


雑誌は安井謙太郎くんと載ることが多くなり

、スイーツの食べさせ合い・家事グラビアなどほんわかした可愛らしいグラビアばかりでまるで女子会だった。

 

空気が読めて面倒見がよくまとめ上手の安井くんといると北斗くんは気負うことなくのびのび出来ているように見えた。
プライベートでも買い物に行ったりパンケーキを食べに行ったり良い関係だった。

 


2月ガムシャラJ’sパーティーが始まる。

 


これがジャニーズJr.とEXシアターの出会いだった。

 

 

テレ朝で始まるジャニーズJr.出演バラエティ「ガムシャラ!」と連携して毎月ジャニーズJr.がコンサートをやるという。


記者会見のセンターにはやはりジェシーがいた。


しかし日程は1ヶ月前に告知!
出演者の告知は2週間前!!

 

というJr担には鬼のようなスケジュールであった。

 

自担いつ出るんだよーおーい

 


一方、地上波バラエティ「ガムシャラ!」では
ジェシーくん、北斗くん、安井くん、神宮寺くん、岩橋くん、嶺亜くん、高橋海人くんがポスターやオープニング映像に出演し彼らが中心となり番組を盛り上げる。

 

北斗くんがメインにいる…!とひと安心した。

 

 

ジェシーくんは「壁ドンEnglish」
北斗くんは「ほくほく北斗」

 

 

それぞれコーナーを与えてもらっていた。

北斗くんの振り切った「ほくほく北斗」というエロコーナーはJr.担の中で話題になっていた。
テロップ芸も北斗くんは強かった。

 


ここらへんからジャニーズJr.の露出が多くなり、その分その枠をかけた争い…Jr.戦国時代が始まる。

 

 

みんな自担がどのようにして生き残るのかヒヤヒヤしていた。


北斗担はどうにか北斗くんが前に出るきっかけを作れたら…と色んな投票や要望を送りまくっていた。
今のスト担に根付いてる投票魂は北斗担から流れてきた血が多いような気がする。

 

 


そんな中、5月に開催されたガムパvol.4のメンバー。
ジェシー、京本、北斗、樹、慎太郎、髙地、美勇人、諸星、野澤、羽生田、永田

 

出演者の中にバカレア組の6人が揃う。

 

そしてバカレア組時代に歌っていた「shake it up」を6人で歌った。

バカレア組の頃から応援していた人たちにとっては待望だったし、歓声も凄かった。

 

このガムパvol.4の中にはガムシャラパフォーマンス企画の「ポールダンス」があったし

同じ時期にはクリエがあった。

 

通称:名無しクリエ


北斗、京本、安井、萩谷、樹、慎太郎、髙地、諸星、野澤

 

ジェシーくんは当時セクシーファミリーが出来上がっており、

sexy champという括りのメンバーでクリエ公演をやっていた。

 

 

微妙にメンバーが違う中、北斗くんはさまざまな場面で自分を確立させようとしていた。 

 

なのでバカレア組が当時の曲を歌ったのも、偶然揃ったからやっちゃうか!というバカレア亡霊たちへのファンサービス程度のものだと思っていた。

 


夏になり、ガムシャラパフォーマンスバトルが開催される。

 


我武者羅4チームに分かれてランダムに対戦する。

 

チーム我のリーダーはジェシーくん

 


チーム羅のリーダーは北斗くん

メンバーに慎太郎くん、樹くん、京本くん、あとは諸星くん

 

 

そして、髙地くんはこの企画には出ていない。 
(髙地くんはガムパの通常公演にも出ない回があって、vol.5なんかは髙地くんが見学席にいながら5人+他のJr.たちでシェケをやっていたことも。)

 

 

今考えると、あの北斗くんがリーダーになってあのメンバーを引っ張っていくなんてよくやっていた。


そりゃ最後のパフォーマンスで感情爆発して大泣きするよ…

 

 

ちなみにその時すでにきょもほく不仲時期であったようだが、

周りはそれについて触れてないので「きょもほく」という概念はなかったし、


きょもほくは至って普通に接してたからファンもきょもほくに関して騒ぐことはなかった。

 

 


夏が終わり、冬になる少し前

 

 

北斗くんと京本くんが雑誌でガムパvol.4でバカレア組が揃ったことについてこのように話している。

 

 

京本「ファンのみんながすごく喜んでくれてた。でも、この公演をきっかけにバカレアへの未練はなくなった。それぞれが自分の居場所を作った方が良いと思った。

北斗「おんなじステージに立ってるのにしっくり来なかった…


そうだよね、私もそう思った。

 

ジャニーズ事務所において、何か理由があって一度解体された括りに戻るのは北斗くんにとってマイナスになるのではないか…と。

 

 

この時期雑誌では
ジェシー、京本、北斗、安井、森田、ときどき萩谷
あたりで載ることが多かった。

 

ガムシャラ!にほぼレギュラー出演していたメンバーがこの辺り。

 

 

北斗くんが楽しそうにしていたので、個人的にはこのメンバーがすごく好きだった。

 

もしかしたらこの括りでやっていく事になりそうなのかな?
だから雑誌でバカレアに未練がなくなったって言ったのかな?


色々想像した。

 


そんなことを考えていると、

 

12月

8月のガムシャラ夏祭りから音沙汰がなかったガムパだったが、vol.6のメンバーのお知らせが来た。

ジェシー、京本、北斗、樹、慎太郎、髙地、神宮寺、岩橋、岸


いつもバラバラなメンバー構成だったが今回は何かまとまりがあるような…

 

 

その日の夜

1月の少年収のレポでTLがざわついた。

 


「バカレア組がHELL.NO!!」


え??


これは前みたいに偶然6人揃っちゃったからやったやつ?
ガムパでやるから?

 

ここで疑心暗鬼になるオタクたち。

 

まだ喜んではいけない…


のちにそのバカレア組での「HELL.NO」はジェシーを筆頭にジャニーさんに「1曲だけまた6人で歌わせて欲しい」と頼んだことで実現したことが分かった。


その頃にsix tonesという名前を密かに貰っていたことも分かった。

 


そんなの5年越しに言うか?
ファンは全てを知った気になってるけど、やっぱり何も知らない生き物だ。

 


きょもほく対談から察するに、その頃の5人を集めて

 

また6人でやりたい

 

と言うジェシーはどれだけ勇気を振り絞ったんだろうか。
この行動がなければ色んな運命が変わっていた。きっと。




2015年

 

 

1月にはガムパvol.7の開催が決定。

 

メンバーは北斗、京本、慎太郎、樹、髙地
後半からはsexy松(松島、松倉、松田)も参加。

 

 

またもやバカレア組が揃っている。おや?

 

 

一方、帝劇では勝利くんと健人くん、現キンプリ、マリウスくんがジャニーズワールドをやっていた。


ジェシーくんもそちらに出ていたし、大半のジュニアが出演していたので
その時期のガムパは帝劇に立たせて貰えない暇な干され組が選ばれたのだと思っていた(ひどい)

 

 

しかし、そこでも北斗くんの頑張りが凄かった。

 

5人だけの前半日程、


北斗くんはソロを3曲も歌う。


早替えもセットの準備も5人で協力してやる。

 

ガムシャラパフォーマンスとして三味線もやる。

 


ここで三味線をやったのが
北斗、樹、慎太郎

 

 

この3人のことを三味線トリオと呼ぶのはここから来ている。

 

 

放送された裏側では本番直前の円陣で

樹くんは
今日はジェシーいないけど5人で頑張ろう!

と言っていた。

 

確かにガムパ皆勤賞だったジェシーは今回いないけど…そういう意味?


それともこのメンバーにはジェシーもいないとっていうなんとなくの感じ?

 

 

今となってはこの言葉の意味も分かる。

 

 


後半日程に突入し、sexy松も加えて7人でのガムパが始まる。

 

レポでちらほら北斗くんが具合悪そうというツイートが…

 

嫌な予感…


1/25夜公演の前にEXの屋上に

 

松村北斗は体調不良のため、本公演を欠席します。

 

と貼り紙が掲示される。

 

その日だけでなくそれ以降北斗くんはステージに復活しなかった。

 

 

寝込む北斗くんにその時のメンバーが元気出せよという内容の動画を送ったエピソードはとても可愛い。


その後も少クラではバカレア組が揃って色んなパフォーマンスをし、これはひょっとしてあるかもしれない。と思った。

 


2月のガムパvol.8


京本、ジェシー、安井、萩谷、森田、真田、神宮寺、岩橋、石垣、後藤

 

ここでまた6人は離される。

京ジェだけ…

 

 

やっぱりバカレア組の復活は気まぐれだったのか。

 

この公演からEXシアターでの団扇の使用は禁止となる。


その代わり、バンド仕様の盛り上げ方を取り入れ、会場が凄く盛り上がった。

 


この公演に入った人たちは口を揃えて「こんなに盛り上がったの初めて!」と興奮していた。

 

中でも京本くんの生き生きした姿は印象的だった。

 


ロック先生というキャラもでき、彼の大好きな歌を思う存分楽しめる公演だった。

当時、京本担の中にはこの公演のメンバーが最高で離されるのが惜しいって思ってた人たくさんいたと思う。

 


北斗担の自分は、凄く焦っていた。


北斗くんもこのメンバーに入れて欲しい…なんでいないんだろう。

1月の公演で体調崩したから外されたのか?
大学進学するタイミングで事務所辞めたりしないよね?

 

ネガティブな思考になるほど、不安定な世界だった。

 


5月

毎年恒例のクリエ

 

メンバーが発表される。

ジェシー、北斗、樹、慎太郎、髙地

 


京本くんは舞台「エリザベート」に出るためクリエへの出演はないらしい。

だけど京本くんは舞台稽古の合間に飛び入りでクリエのステージに立っていた。
そのため京本くんがいる公演、いない公演があった。

 

でも実質6人の公演だった。

 


そしてその瞬間は突然やってきた。

 


2015年5月1日

 

 

MCの最後におもむろにジェシーくんが切り出す…

 

僕たちに名前が出来ました。

「SIX TONES」です。

 


(この時点でスペルや表記は明かされていない)

この日の発表もジェシーくんは冷静だったように感じる。

 

クリエの公演は4/30、5/1、5/3、5/4。

 

なぜ初日でなく、オーラスでもなくこの日だったのか?

京本くんも揃って出れる日がこの日だったからなのか?

 

真相は分からないけど、とにかく突然で驚いた。

 

京本くんが参加できた5/4 入所10年目の記念日として撮影したこの写真。

 

 

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エモい。

 

 

このクリエできょもほく不仲だった話が出る。

 


北斗くん「京本のこと嫌いだったなぁ〜

 

ここからきょもほく不仲いじりが始まる。

 

 

今までアンコールの掛け声は「アンコール」だったが、
この発表以降の公演ではファンが「シックストーンズ!シックストーンズ!」と戸惑いながら手拍子をした。

 

会話の中で6人が互いのことを「メンバー」と呼ぶことさえ新鮮で、それによりグループが出来たことを実感した。

 


少し冷静になると、ふと安井くんたちのことが頭に浮かんだ。
彼らと並ぶ北斗くんも好きだったからグループが出来たことで線引きがされる気がして寂しかった。

 

だけど、
そこからは北斗くんにSixTONESという絶対的な居場所が出来た。

 


夏になると今年もEXシアターで


サマステ パフォーマンスバトルが開催された。

 

2代目チーム我のリーダーは引き続きジェシーくん。
そして樹くんが我のメンバーに移籍。
あとは美勇人くん、増田くん、半澤くん

 

2代目チーム羅のリーダーも引き続き北斗くん。
こちらには慎太郎くん、髙地くんがいた。
あとは中村嶺亜くん、カウアンくん。

 

 

ここで、生まれたリーダー北斗くんの名言


「気持ち切らすなって!」


パフォーマーである限り、失敗しても覇気を持ち続けやり遂げる。
北斗くんの信念が伝わってきた。

 


EXでの北斗くんの神ファンサの数々も凄かった。


団扇が禁止だったため、チームカラーの青とキスマイの北斗七星ペンラなどを持ち北斗担だよとアピールする人が多かった。

 

北斗くんは青いペンライトや北斗七星ペンライトを持つファンに手を振ってからあなただよと頷いて丁寧で優しいファンサをしてくれた。


本当に会場の端から端まで。

 

 

SixTONESのメンバーがチーム我と羅に集中していたこともあり


前年以上に我と羅のライバル関係がヒートアップしていた。

 

そんな伝説の公演が

 


8.14 我羅公演

 

 

リーグ戦最終カード同士。

 

決勝に進めるかどうか…負けられない戦いだった。

 

 

会場のペンライトはチームカラーの赤と青
それぞれのチームのファンがデシベル対決のために死ぬほど声を出した。

 


パフォーマンス後に両チームのメンバーが大泣きし
全力でパフォーマンスをしてお互いを讃えた。

 

ファンも大号泣し、最高に熱くて感動的な公演だった。

 

結果的に総デシベル数でチーム我も羅も決勝に進めたが、恐らく両チームともこの公演が1番エモかった。

 

 

偶然なのかエリザベートの舞台中だった京本くんが見学に来ていたのもこの公演。

 

どさくさに紛れて北斗くんときょもちゃんが手を繋がされていた。(余談)

 

 

この公演盛り上がりすぎて、
予定されてないダブルアンコールに出てきてしまう我羅メンバー。

 

樹「スタッフさんに良いって言われてないのに出てきた
北斗「本当にやりたいんだよねみんな?!
樹「怒られたくないから北斗言って!笑
北斗「ジュニアといえばこの曲!

 

そして勇気100%を歌う

 


ファンの声援があれば出てきてくれる、本当彼らはこの頃から変わっていない。

 

 

そしてこの夏の対戦を機に思ったのは

 


田中樹、敵にしたらマジ脅威

 


樹くんが移籍したチーム我の雰囲気は抜群に強かった。


圧倒的なイケオーラ、周りに有無を言わせない圧が凄くて彼が居るだけでそのグループの空気が変わる気がした。

 

 

樹くんがSixTONESに居てくれて良かったと改めて思った。

 

 

秋になると
あの舞台「少年たち」の主演としてSixTONESが選ばれる。

 

来た…デビューの登竜門と言われるこの舞台をやらせて来年あたりSixTONESデビューか?

 

 

そして応募の締め切り目前に
SnowManも出ることが発表される。

 

 

これに関しては色んな憶測があって

 

SixTONESだけでは応募が少なくマンズ兄さんたちの力も借りることになった
・単純に出演者の発表をずらすことでそれぞれのグループの集客を見ていた

 

真相はわからない。

 


この舞台で初めてのオリジナル曲を貰う。

 

「この星のHIKARI」「BE CRAZY」

 

 

オリ曲に関しては以前ブログに書いてるのでこちらをどうぞ

 

SixTONESのオリジナル曲を紹介させて下さい!!!! - 宇宙のりんご星

 

 


オリ曲が本当に嬉しくてずっと見てた。

 


ただ、表立って言う人はあまりいなかったが、
メインボーカル2人とあとの4人という構図にもやもやする人がいたのも事実。

 

 

チーム羅でも名無し括りでも北斗くんはメインでパフォーマンスをしていたため、どうしても立ち位置が下がったように感じてしまう。

 

だからと言って北斗くんをセンターにして欲しいという訳ではない。
でもこれまでの北斗くんの頑張りを見ていたのでたまになんとも言えない切ない気持ちになったりしていた。

 

 


2016年

 

1月
ジャニーズワールドへの出演

 

本番2、3日前のバスケシーンのリハ中に北斗くんは足をくじいて初日の出番は本来の半分だった。

 

樹「北斗くじき方が超ダサいの!ジャンプして捻るみたいな技の練習してたら"ウッ"って!笑

 

この茶化し方が田中樹って感じで良い。

 


北斗くんの出番は減ったけど、不思議と変な焦りはなかった。


北斗くんの居場所があるから。
足が回復したら戻る場所があるから。

 

グループが出来るってこういう事かと安心した。

 

 

その頃の北斗くんもこう言ってる

 

公演前に足を怪我してみんなに迷惑かけちゃったんだ。そんな俺に対するフォローもみんなでしてくれて、ほんとにありがたかった。こんな実体験をした後に気づくなんてすげぇダサいけど、ホント、グループっていいなって心底思ったよ。

 


2月にはあの北斗くんがはしゃぎにはしゃぎまくったSixTONES5人によるプライベートディズニーに行っている。

 

 

北斗くんSixTONESと楽しそうにやってるじゃん。

 


春になると
ジェシーと京本くんは滝沢歌舞伎への出演が決まり

 

北斗くん、髙地くん、慎太郎くん、樹くんは暇なのか? 


と思いきやSexyZoneがMステに出た際に突然バックに着いて出てきた。

 

 

その瞬間ざわつくスト担。
セクゾバック来るの?!?!

 


「welcome to SexyZone」

princeの3人とSixTONESの4人がバックに着いていた。

 


ゆごほくがSexyZoneのバックにつく日が来るとは…

 

この時も北斗くんはたくさんのファンを獲得した。

神ファンサもそうだけど、バックで漂う色気に落ちた方も多かった。

 

 

北斗担爆誕

この現象を「ウェルほく」

 

と呼ぶ。

 


本当にセクゾ担の人が北斗くんを見つけて瞬く間に落ちていく姿をたくさん見かけた。

 

 

公演の中でジュニアコーナーがあり、
そこで4人は「BE CRAZY」を歌わせてもらった。

 

東京公演ではきょもじぇしが見学に来て私服で4人に混ざり6人で歌った。

 

当時クリエ、EX、日生規模だったSixTONESがアリーナ規模でオリジナル曲をやる姿に感動し、いつかアリーナで「BE CRAZY」を聞ける日を夢見た。

 


この頃少クラなどではFollow、peakをやっていた。
のちに本人たちが言うにはここらへんが迷走期だったようだ。

 

 

5月
クリエ

 

SixTONESとして正式に6人揃ってのクリエは今年が初めてだった。


5月の少年収で披露した「THE D-motion

 

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レポの時点で大盛り上がり、SixTONES凄いらしい、と。

 

 

そしてクリエでも披露。
すんごい歓声。

 

全員サングラスをかけて床に座った状態で全く動かない無機質な演出。
振付師さんの案だったらしい。

 

 

革命だった。

 

 

SixTONESってこんなに世界観を創り上げて表現出来るんだと震えた。

 

 


6月の少クラで「THE D-motion」が放送されると、
ツイッター上で瞬く間に他グループのファンの方々から絶賛される。

 

こんなに反響が来たのはSixTONES結成以来初めてだった。

 

 

今まで周りからは

あのバカレア組がもうジャニーズ人生に後がないからって過去の栄光にすがってやってるらしいよ、SixTONESだって?

 

みたいな、(若干被害妄想も入ってるが)そんな視線を感じたことがあったから

 

見たかこの野郎!!という気持ち。

 

 

 

その上6月の少クラのテーマが「tone」

 

オープニングでSixTONESが「この星のHIKARI」を歌いながら多くのジュニアを引き連れてきた姿を見て、

 

あ〜もうすくデビューだと思った。

 

 

たぶんSixTONES自身もこのDモのパフォーマンスに手応えを感じていた。

 

そこからあのAmazing!!!!!!に繋がったからSixTONESにとってもこの曲は本当にオリ曲並みに大切なんだと思う。


あれからずっとセトリから外れないのはそういうことだと思う。


 
夏になるとEXシアターでの「サマーステーション」

 

の前に、

 

Summer Paradise。

 

風磨くんソロコン「風 are you?」のバックとして突然参加した北斗くん。

 

前年に参加していた樹くんと慎太郎くんは想定内であったがまさか北斗くんがバックにつくなんて…

 

元々寺西くんが出る予定だったが怪我で出れなくなり、本番2週間前に北斗くんに声がかかった。

 

風磨くんから直々に電話があり、迷うことなく返事をしたと言う。

 

 

ゴリゴリのパリピ集団の中に混ざる黒髪で知的、だけど色気を放つ北斗くんがたまらなかった。

 

そのコンサートのオーラスではまた泣いてしまう北斗くん。


本当に楽しかったね…!
風磨くんに頼られて嬉しかったね!!

 


そして、「サマーステーション」が始まる。

 

Mr.KINGの3人がそれぞれ1人ずつ分かれて、グループ公演に混ざる。

 

SixTONESは永瀬廉くんとTravisJapanとの合同公演だった。

 

 

この公演ではきょもほくが「Rocking Party」をやって会場が凄まじい悲鳴に包まれた。

 

 

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六本木の地下で鎖を使ってお互いを縛り撫で回す…

初見で喉が爆発したのは初めての経験だった。

 


そんな中、北斗くんとSixTONESの間には少し壁が出来ていた。

 

 

 

公演期間北斗くんは廉くんの楽屋に直接出勤して、廉くんと顕嵐くんとずっと3人でいた。


SixTONESの楽屋には行かず、自分の荷物も廉くんと部屋に置いてたとか。

 

 

後輩の2人にめんどくさいクイズを出したり、足の匂いを嗅がせたりそれはそれで楽しそうに過ごしていたので北斗くんが後輩と仲良くなるの珍しいな〜と呑気に微笑ましく思っていた。

 

 

しかし、オーラス公演で北斗くん以外のSixTONESの5人がオールバックで登場したときは全然笑えなかった。

 

 


ガチガチのオールバックの5人とサラサラ前髪の北斗くんが並んだ登場シーンの疎外感ったらなかった。

 

決して仲間外れにされたわけではない。


北斗くんはその日もSixTONESの楽屋に踏み入れる事はなかったため、
誰かが「今日オールバックで出るよ〜!」と教えに行ったらしい。


だが、北斗くんはやらなかった。

 

樹くんが「これが彼なりのオールバックなんで!笑」とフォローしてくれた。

 

北斗くんも「やれやれ5人ともバカなことしてるよ」みたいな感じで会場も北斗くんは流石にやらないか〜と笑って終わったようだが

北斗担は悲しんでいたというか心配していた。

 

 

雑誌のJr.交流ページではやたらとMr.KINGに入りたがっていた。


冗談なのか?それとも本気で言ってるのか?

 

その時期に感じた違和感というか歪みはのちに

 

北斗くんの「SixTONESの事嫌いだった」という発言に繋がる。

 

それが具体的にどの時期のことかは分からないけど多分結成からここら辺がピークなんじゃないかと思っている。

 

 


バニラボーイの公開。
2015年、ちょうどSixTONES結成クリエのあたりでたびたび撮影が見かけられていた作品。
やっと公開になる。

 


少年たち 


この年は「IN THE STORM」をもらう。

この時の印象としてはギラッギラッギラッイナズマ!というフレーズから

 

ジャニーズらしいトンチキ曲が来た〜!

SixTONESにもジャニーズぽい曲来たー!

 


と思っていたが、徐々にSixTONESらしさが色付き

 

今では押せ押せのゴリゴリの盛り上がり曲となり、

ペンライトの光は台風に吹かれる草木のようで上から見ると絶景…!

 

 

2016年12月〜2017年1月

 

年を跨ぐジャニーズアイランド

 

ここでついに北斗くんがSixTONESとしてオールバックにしてくる。

 

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6人全員でオールバックで登場したと聞いた時は心底安心した。

 


この日裏では安井くんに

 

こういうところでさ、オレもSixTONESなんだなって思うよね

 

と言ったらしい。

 


その言葉に込められた思いが重くて重くて泣く。

 

 

安井くんが何か言ったわけではなく自分から言ってしまうあたりすごいほくやすだった。

 

 

北斗くんにとって安井くんの存在は本当に大きかったと思う。

 

 


2月

関西ジャニーズJr.との
東西SHOW合戦

 

 

SixTONESの笑いへのポテンシャルを見出した関係者さんからの打診で開催が決定したらしい。

 

コントコーナーがあり、毎回アドリブ合戦が繰り広げられ抱腹絶倒だった。


とにかく毎回とち狂っていて
声が出ないほど笑ったのは初めてだった。

 

 

ストーリーは

ある町のある一家の日常。
おじいちゃんが宝くじに当たったが、その当選券をなくして大騒ぎする話。

 

ツッコミまくるお母さん(室くん)
破天荒なおじいちゃん(向井くん)
アメリカンな長男(ジェシーくん)

ガリ勉次男(樹くん)

わんぱく幼稚園児(慎太郎くん)

 

町の警察官(西畑くん)
魔法使い(大西くん)

 

町のスター(京本くん)
そのマネージャー(髙地くん)

 

北斗くんは町娘の役だった。

 


女装をしており、イメージモデル石原さとみさん。


名は谷間汗 北美

 

 

マリリンモンローのように風に吹かれスカートをなびかせながら登場。

 


谷間に宝くじの当選番号を忍ばせ、セクシーに宝くじの抽選を発表しに来る。

谷間からは当選番号以外にも赤い紐パンやら色んなものが出てきた。

 

そして長男のジェシーくんとデキてる説があった。 

 

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北美さん積極的…

 

 


ここでもらったオリジナル曲が 

 

Amazing!!!!!!

 

 

床に座り込んで胡座をかきはじめた時、鳥肌が立った。 

 

これはヤバいと思った。

 

今までのSixTONESとは明らかに違うオーラが出ていた。

衣装もめちゃくちゃに強かった。
全員ファーが付いており、豪華だった。

 

演出も羽が降ってきたりレーザーが無数にあり、今その会場で使えるものを全て使ったという感じだった。

 

 

東西公演中ジェシーくんはバスケコーナーで足を捻挫してしまい途中出れない曲があったが、「Amazing!!!!!!」だけは休むことはなかった。


この曲に懸ける思いが伺える。

 


SixTONESもこの「Amazing!!!!!!」は全員が同じ方向を向いてパフォーマンスできるようになったきっかけの曲と話す。

 


ダンスを揃える努力もしたけど何か違った。
個性があるからダンスが揃わないという言い方もどこか履き違えていた。

 

 

その曲の世界観の解釈を一致させればそれぞれにどんなに個性的な表現をしていても、ひとつにまとまって見える事が分かった。

 


心が動くパフォーマンスとはこういうことなんだ。

 


ここからSixTONESが確かな信念を持って大きく歩き出したように感じる。

 


3月
ジャニーズJr.祭り

 

Mr.KING、Prince、SixTONESLove-tuneSnowMan、TravisJapan、Hi Hi JETS、東京B少年 

がメインとなり、久しぶりにアリーナクラスでのジュニアコンが開催される。

 

 

SixTONESが披露したのは


・ビークレ
・メドレーでインスト→ドロスト→Amazing!!!!!!
・この星のHIKARI
・すのすとコラボで闇を突きぬけて→バスケコーナー 

 

他のグループは少クラでもお馴染みの盛り上がる曲をやっていたが、
ドロストのあの独特の雰囲気にスト担以外の観客は騒然としていた。

 

しかし、3公演目には会場全体が∞にペンライトを振ってくれるようになり嬉しかった。

 

SixTONESが胡座をかいた瞬間凄い歓声が起きてAmazing!!!!!!の人気っぷりを、実感した。 

 

 

ここでジェシーくんはひたすら「ズドン!」をやり続けた。

 
そこからちょこちょこやり続けて後のMr.ズドンに繋がる。

 

やり続けることが大事だと思います!byジェシー

 

 


オーラスではもう当たり前のようにオールバックで出てくるSixTONES
もちろん北斗くんも。

 


4月
ジャニーズJr.祭り追加

 

ジャニーズで初のデジチケでの開催。

 

ここで起きた事件、

 

ジュニア祭追加公演in埼玉スーパーアリーナ〜デジチケの乱〜

 

発券された座席にいくが席がないなどトラブル続出で約1時間以上遅れで公演が始まった。

 

開場後も中々始まらず、気を使ったジュニアたち(主に安井くん)が音声だけでMCをしてくれた。 

開演はしてないので携帯が使えたため実況中継のようなレポが流れていた。

 

今思い出しても狂ってて笑ってる。
完全にお試しに使われたらしい。


それ以降事務所のデジチケ入場は円滑に進んだ。

 

 


ジャニーズ運動会

 

SixTONESも参加し、ドームでAmazing!!!!!!を披露した。

 

ここでもデビュー組の担当さんたちに見つかり、SixTONESに興味を持ってくれた方が多かった。

 

北斗くんの活躍も素晴らしく、


50m走に出場し3位の6.51 秒を記録。

 

リレー選抜に選ばれ、上田くん、北斗くん、髙地くん、舜英くんのチームがMVPを取った。

 


 

君たちが〜KING‘S treasure〜
略してキントレ

 

お馴染みのEXシアターでの開催だったが、そこで初めての単独公演ということもあり完成度は凄かった。

 

オープニングにIN THE STORMを持ってきたSixTONES

 

今までのインストとは全く違う印象。

やぐらに鎖で繋がれて登場。

 

スクリーンには
影は彼らを縛り付けた。しかし彼らは忘れていた、彼らがSixTONESということを

という文字が。

 

迫り来るSixTONESが圧巻だった。

 

影が彼らを追うストーリーであり、

途中おふざけコーナーとして「黒ーんず」が出てきてSixTONESを探す。

 

 

その中で樹くんが歌うメンバーdisりラップが秀逸だった。

 

 

いつでもどこでも大騒ぎ 声がでかすぎ耳障り見た目と性格まさに逆 いつもつまらん親父ギャグ
言うことやること破天荒 見た目は白すぎ不健康
私服のセンスは意味不明 プライベートは行方不明
グループの中では最年長 ダンスのスキルは残念賞
イケメン 優しい ラップ上手い モテモテカリスマ田中樹

 


結局黒ーんずはSixTONESを捕まえられず。

 

 

最後に自分の影と戦いSixTONESは光を掴む。

 

 

その後にAmazing!!!!!!を歌ったのはそういうことだ。

 


そしてこのキントレでSixTONESのMCの面白さが注目される。

 

元々面白さに定評があったSixTONESだが、

この年はクリエでの公演がなく、単独で好きに話せる現場がなかったこともあり初日から色んなお話がしたくてしょうがなかったSixTONES

 

1時間半の公演時間なのに30分喋りまくる。

 

 

MCについてはみなさんもうたくさん見てくださってると思いますが、こちらをご参照下さい。

 

これがSixTONESのMCだ!【2017年キントレ スト単独全公演MC傑作選】 - 宇宙のりんご星

 

 

 

 

とにかくMC中の北斗くんが楽しそうで、よく床に転がりながら笑っていた。

 


オーラスは盛り上がりすぎてSixTONESコールが止まらない。


MCで15分押してるのにも関わらずトリプルアンコールに出てきてくれる。

 

 

SixTONES「俺らマジで怒られるわ〜逆に捌けたくないもんな〜」
(ガチでヤバいやつ)

 

そんなファン思いの彼らが大好き。

 


終わりたくないスト担の思いを受け取って


「お互い会いたいと思えば会えるんだよ!!!!!」

 

と言った北斗くんの言葉今でも覚えてる。

 

 


その翌日


SixTONESは6人揃って風磨くんソロコン「風is I?」のバックに着いていた。

 

まさかSixTONESが揃ってバックをやる日が来ると思わなかった…

 


オーラスではSixTONESから風磨くんへの手紙が用意され、風磨くんはそれを泣きながら読んだ。

やっぱり、ふまパラはエモい。

 


秋になると恒例の

少年たち

 

今年は「少年たち松竹」「少年たちLIVE」もあった。

 

ここで「JAPONICA STYLE」と「Beautiful Life」を貰う。

 

ジャポニカ〜??と最初はざわついたTLも実際に観劇した人々が次々と「ヤバい」と言い
その世界観と歌詞と衣装に大興奮していた。

 

Beautiful LifeはSixTONESにとって初めてのバラード曲だった。

 


少年たち松竹では
約2週間ホテルに泊まり込みで公演を行なっていた。

 

その時のホテル部屋割りはなんとほくじぇが同室だった。

 


毎日のように少年たちのお風呂シーンで暴露されるほくじぇエピにほくじぇ厨は瀕死状態だった。

 

その時のエピソード

 

・北斗くんの寝顔を連写するジェシーとそれに気づきながらも寝たフリをして薄目で見てる北斗くん
ジェシーの隣のベッドでシロのぬいぐるみを抱いて寝る北斗くん、時々シロが落下してて朝「ごめんね〜」と抱きしめる北斗くん
・夜帰って来たジェシーがチャイムを鳴らすと「鍵は?」と言いながら出迎える北斗くんと「いいじゃないの♡」なジェシー
・朝北斗くんが部屋に居なくて大きな声で「北斗どこー!」と叫ぶジェシー
・北斗くんに起こされて慌てて着替えたら北斗くんの浴衣を着てしまうジェシー
・寝ぼけて北斗くんの歯ブラシで歯磨きしてしまうジェシー
・北斗くんが夜中トイレに起きたら「北斗寝言言ってるぞ〜」という寝言を言うジェシー

 


ちょっと狂ってる

 

 

少年たちLIVEでは西日本を中心にSnowManと少年たちダイジェスト+コンサートを行なった。

 

 

こちらも地方だったため、泊まりが多かった。
バスなどを使い、空き時間にその土地を観光したりしてスノストで修学旅行のような生活だった。

 

 

北斗くんはこの時期結構SnowMan兄さんたちに懐いていた。
阿部ちゃんだったり館さんだったり深澤くんが北斗くん合わせのお誘いをしてくれて、朝ごはんを食べに行ったりしていた。

 

そして異様に渡辺翔太くんのことが大好きだった。

 


SixTONESがみんなしょっぴーと呼ぶからスト担のほとんどは「しょっぴー」呼びになっていた。

 

この少年たちの間に


北斗くんは

SixTONESのこと嫌いだったけど最近はそこそこ好き

と言うようになった。

 

そこそこ好きって言うくらいだから北斗くんSixTONESのことめっちゃ好きなんだろうなと思った。

 

でも今の北斗くんと比べるとこんなの序の口だった。


北斗くんの全力の愛はまだまだだった。

 

 

 

12月
お台場踊り場土曜の遊び場

 

湾岸でのコンサート。

 

テレビ局のスタジオだったためキャパが小さすぎた。

そしてなぜかSixTONESの公演だけスタンディングだった。
EX育ちのスト担に椅子のご用意がないのは慣れていた。

 

コート類の手荷物を預けなければならなく、なんとゴミ袋に入れて公演後外に乱雑に置かれそこから自分の荷物を探し出して帰って行った。

 

それもやばいwwwと笑って過ごしたスト担メンタル強すぎる。

 

 

湾岸と言えばスト担椅子なしゴミ袋の刑に処された記憶が強い。

 


2018年


ハッピーニューイヤーアイランド

 

 

東山さんのプロデュースのもと、2部のダンスコーナーは圧巻だった。
ジャニーズって良いなと思った。

 


1/17
この日は夜公演のみだった。
昼過ぎにKing & Princeのデビューが発表された。

 

ついにこの時が来たと思った。


驚きはしなかった。

キンプリの勢いは本当に凄かったし、ここがデビューしないと誰がするんだと思っていたから。

 

ハピアイ自分的初日がこの日だった。
なぜこの日なんだ…SixTONESはどんな顔してるんだろうと思いながら帝劇に向かった。

 

幕が上がるとちょっと笑みを浮かべて凛々しい顔で踊ってる北斗くんを見つけた。


ああ…今日も北斗くんはキラキラしている、頑張っている、そこに居てくれてると涙が出た。

 

 

SixTONESの面々は舞台上でキンプリメンバーによく絡んで笑いかけていた。

 

デビュー発表後キンプリが気まずそうにリハ室に行ったらSixTONESが1番最初に「おめでとう」と出迎えてくれたというエピソードSixTONESらしくて大好きだ。

 

 

2月
ジャニーズJr.祭り

 

SixTONESLove-tuneSnowMan、TravisJapanの4組による公演

 

 

城ホ

 

2年目のジュニア祭り、SixTONESの結束力はさらに高まっていた。

 

各グループでプロデュースしたオリジナルグッズが売られ、SixTONESはラバーバンドだった。

 


そのラババンをずっと付けてるSixTONESが可愛かった。


全員が上裸になってバクステに集まって腕相撲をやる場面なんかも6人だけ腕にお揃いのラババンが見えてグループ愛を感じた。

 

MCでもSixTONESの暴走は止まらなかった。


喋りすぎて各方面から苦情が入ることもあったがそれもSixTONESらしかった。

 

元からSixTONESのMCは樹くんが回していたが、ここら辺から樹くんの仕事人ぷりに拍車がかかる。

 

 

3月
ジャニーズJr.がYouTubeチャンネルを開設する事が発表される。

 

SixTONES、YouTuberになるの?
全貌が見えず少し困惑した。

キンプリがデビューしてJr.が辞めないように契約するためか?


色々考えたけどよくわからなかった。


だけどデビューが遠のいた事だけは何となく察した。

 


横アリ

 

スト単独

 

ジュニア祭り大阪で他のグループは既に新衣装を着ていたが、SixTONESだけ着てこなかった。


単独公演まで取っておいているのだろう。

 

そして1曲目が始まる。

 

檻の中に入ったSixTONESが登場。

聞いたことのないイントロ…見たことのない衣装…

全スト担が一瞬で察した。

 

 

これ新曲だ…!!!!

 

 

その名は「jungle」


炎があり得ないほどずっと出ていて熱かったを覚えている。

 

 

この瞬間がYouTubeに残っているのがなんて幸せなんだろう。

 

 

https://youtu.be/w9YcY0Hg5nQ

 

 


動物の鳴き声に聞こえるのはスト担の悲鳴

 

画面が揺れるのは歓声で会場が揺れたから

 

 


そのあとのセトリも駆け抜けるようにカッコいい曲を詰め込んだよ!と言わんばかりに息つく暇も与えられなかった。

 

単独アリーナコン、絶対に泣いてしまうと思ったが涙は不思議と出なかった。

 

 

ちなみにほくじゅりはBeautiful Lifeで相変わらず少し目を潤ませていた。

 

 

 

予想を裏切り、期待を超えるーー。
「みんなを信じてたから」
SixTONESが作る世界は1曲1曲が絵画のようにドラマチックだ。
自由でヤンチャだが、一瞬のステージに懸ける彼らの覚悟と揺るがぬ思いがパフォーマンスから伝わってくる。
私たちを見たことのない場所へ連れて行ってほしい。

 

とある雑誌からの抜粋。

 


その通り過ぎてビビる…

 

アリーナクラスの会場で揺れるペンライトの勢いとキレの良さに良い意味で笑ってしまった。


ああ…これがスト単独だこれがスト担の気合だと思った。

 

 

翌日
Jr.祭りオーラス

 

各グループの単独公演が終わったこともありセトリが大幅に変更された。

 

それぞれのグループごとのコーナーができ、渾身の曲を披露する。

関係者席にはたくさんの偉い人たちがいた。

 


SixTONESのコーナー

 

jungle新衣装で登場

・jungle(檻の中から出てくる、最後に檻壊す演出まで単独のまま)
・Dモ→batteryメドレー
・オリ曲リミックス
・Amazing!!!!!!

 

 

気迫が凄すぎてびっくりした。


SixTONESってアウェーで見せる力って限界超えてくるからヤバい。

 

 


そして
YouTubeが始まる

 

 

グループごとに更新曜日が決まっており、再生回数を競うと。

再生回数が多いグループは翌週チャンネルのヘッダーになる。

 

スト担は燃えた。

 

どんなことでもSixTONESを1位にしたい。
その気持ちで再生回数を稼ぎまくった。

 

 

4/3にパフォーマンス動画「jungle」をあげたSixTONES

 

スト担は結成日の5/1までに100万回再生を目指した。

 


明確な目標ができたことでより頑張れた。

そして4/29に100万回再生を達成する。

 

 

その事はSixTONESも知ってくれていて、すごく感謝をしてくれた。
まさか本人たちが言葉にしてくれると思わなかった。

 

 


Summer Paradise

 

今年からSixTONESの夏の現場もTDCになった。

 

全グループ必修パートがあり、いつものスト単独ではやらないような曲もあって新鮮だった。

 

「summer paradise」の


今日という日はねぇこの夏は一度きりだよ

 

というフレーズは本当だった。

 

TDCとSixTONESの夏は一度きりだった。

 


公演の途中で追加公演の発表があった。
今までそんな事なかったから驚いた。

 

えっデビュー発表ある?

 

いや少年たちあるしYouTubeもあるし…


ちょっとした期待をしてしまうのはやっぱりSixTONESのデビューを諦めてはいないから。

 



少年たち

 

もう4年目だ。
これで最後だろうと思った。 

 

ここで「Hysteria」と「Night train」をもらう。

 

 


そして、SixTONESというかジャニーズ初の歴史的な瞬間はやってきた。

 
10/29
突然品川駅に大きなSixTONESの広告が現れる。

 

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「ジャニーズをデジタルに放つ新世代。」

 

 

本当に突然だった。

 

 

SixTONESYouTubeアーティストプロモに選ばれたそうだ。

 

 

毎日色んな駅にSixTONESのポスターが増えていった。

プロモーションとしてMVも作ってもらえることに。

 

SixTONESも本当に嬉しそうだった。

 

 

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MVをきっかけに「JAPONICA STYLE」を色んな人に知ってもらえた。

 

 

 

12月のYouTube FANFESTへの出演

 

これはもう大好きなパフォーマンス過ぎて、SixTONESに興味を持った人にスト担が100%勧める動画。

 

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https://youtu.be/ZOueu971KUE

 

 

いい顔してる。

 

 


そしてここまで来るとデビューの概念が分からなくなった。

 


デビューって何?

 

 

 
SixTONESなら今までのジャニーズ事務所におけるデビューの概念覆せる、そこに拘らなくてもジャニーズJr.にいながら世界を変えられるって本気で思った。

 

 

きっとSixTONESもそう思っていたと思う。

 

彼らはジャニーズJr.としての新たな道を探していた。

 

 

 


2019年

 

ジャニーズカウントダウンコンサート

 

放送前に「JAPONICA STYLE」を歌わせてもらえる。

 

そこで松村北斗シンデレラ事件が起きる。 

 

来い!田中樹!

ホント、じゅったんが居てくれて良かった。

 

 


ジャニーズKing & Princeアイランド

 

 

SixTONESのコーナーだけ帝劇の空気が変わったと言われまくった。

和を基調としたremixが良過ぎた。

 

 


関西コレクション

 

 

完全シークレットゲストとして登場。

 

北斗くんが人生初の茶髪になっている。

 

少し前に「パーフェクト・ワールド」への出演が発表されたため、すぐに役作りのためだとわかった。

 

ドラマがきっかけで黒髪バージンヘアを打破したのが北斗くんらしい。

 


3月
CHANGE THE ERA -201ix-
去年の横アリ1公演から大阪含め8公演にレベルアップ。凄い。

 

ここら辺からファン層の変化というか、初めてSixTONESコンに来た方が急増する。


YouTubeの影響を実感した。凄い。

 

 

SixTONESはアイランドTVにどハマりして短いくだらない動画を連投してくれた。


ホント面白かった。

 

 

そして北斗くんの様子がおかしい。
常にめっちゃ楽しそう、笑ってる。
ずっとわんこ。
SixTONES大好きが溢れている。

 

ドラマで明るい役をやってるから引っ張られてるだけ?
一時的なもの?

いやいやそんなことはなかった。

 


横アリ公演でのMC中、急に静まるSixTONES
泣きそうな顔をする樹くん。

 

4月に宮城での追加公演が決定したことをイヤモニ越しに伝えられ、


「こんなことってあるんだ」と震えながらファンに発表してくれた。

 


5月
大阪
令和元年5/1 SixTONES結成4年の記念日

 

SixTONESの勢いは確実に増していた。

 

5/1の公演MC後から後半の配信が決定した。

こんなにメモリアルな日に発表する他ないとファンは勝手に期待した。

 

 

ファンはドラマチックな展開を期待してしまうから、それがSixTONESにとってプレッシャーだったのも分かった。

 

5/1の配信が終わる直前のSixTONESの顔
未だに真相は分からない。


そう思えばそんなふうに見えるけどその気持ちは本人たちにしか分からないから憶測で話したくない。

 

 

ただ、この日の夜ホテルで6人が集まって
「俺たちこれからどうなるのかな」
と話したのは事実。


ここら辺の話もいつか話してくれるかな〜なんて。

 

5/2

CHANGE THE ERA -201ix-のオーラス。

 

最後の最後に
地声で一言言わせてと円になってこそこそ話し合うSixTONES

 

地声でめいっぱいの

 

「ありがとう!!!!!!」

 

を叫んでいってくれた。

 

トリプルアンコかなり粘ったけどやっぱり時間的に厳しくて、

 

最後にスト担の大きな拍手と「ありがとう」が飛び交った。

 

自分も「ありがとう」と叫んだあと色んな思いが溢れて泣いてしまった。

 

SixTONESが大好きだという思い、何もできないもどかしさ…

 

 

あの時お互いにありがとうと言い合ったSixTONESとファンの関係一生忘れない。

 


そこからはSixTONESの仕事がピタっとなくなった。

ジャニーさんのこともあり、なんだかジャニーズ事務所がバタバタしていた。

 

 


7月にモンストのCMが公開。

 


「光る、兆し」はSixTONESそのものだった。

 

 

夏現場があると期待してみたが結局なかった。

 

 

その間は週1回のYouTubeが楽しみだった。

 

YouTubeではSixTONESドライブ旅やご褒美旅行の企画が連続で投稿されていた。

 

相変わらず北斗くんは楽しそうだった。

 

 

YouTube開始当時は

メンバーとの旅行企画の提案について


「ぜってーやだよ。研修かよ。」

 


と言い放っていたのが


抜き打ちで1泊2日企画を知らされても


「まって!パンツ持ってきてない!」


とそっちの心配をするという。

 

 

メンバー大好きじゃん〜〜!!!

 


8/8
ジャニーズJr.総出演の東京ドーム公演

 


もうデビューを期待するのも疲れてきた。

 

ところがその時は突然やってきた。

 

ずっと待ち望んだその瞬間、SixTONESの顔なんて見る余裕もなく泣き崩れた。


素直に嬉しかった。

 

 

ふと、そこに立つSixTONESの顔を見ると彼らは至って冷静だった。
決意と覚悟の顔だった。


嬉し泣きしても良いんだよ一緒に泣こうよって思った。

 

 

だけどデビューはかなり前から聞かされていたことを知る。

 

色んな先輩や後輩のデビューを見送ってきた彼らには他のジャニーズJr.やそのファンへの思いがあったようだ。

SixTONESのそういうところもやっぱり大好きだ。

 


9月
少年たち

 

5年目の少年たちは内容が一新され、番外編のような内容だった。

 

スノスト12人での少年たちを終え、15人としての少年たち。
それはそれで良かった。

 

 

新曲「RAM-PAM-PAM

 

ジェシーが攻撃力が高い曲をやりたいと選んだ曲。

ホントかっこいい。


色々言われた挑戦的な振り付けも圧で跳ね返す。
SixTONESの信念感じた。

 

 


そして10月

ジュニアとして最後のホールツアーRough"xxxxxx"が始まる。

 

初日、

 

慎樹がV.I.Pをやる

 

今回はペア曲らしい。

 

待てよ…組んだことないペアって…残すは…

 

きょもゆごがCandyをやる

 

 

ここら辺からもう気が動転してその瞬間が来るのが怖かった。

 

 

MC終盤でほくじぇが着替えに行く

 

 

来る、来る、、、

 

キミハカルマだったらどうしよう…

 

 

キミハカルマのイントロがかかる

 

 

もう絶対に叶わないと思ったことが起きた。

 

絶対に泣きたくなかった

1秒も逃したくなかったから。

 

だけど、双眼鏡を持つ手が震えてしょうがなかった。

 

あの頃の脆くて不安で、だからこそ儚いほくじぇはもう居なかった。

 

強くて美しかった。

 

2:4の時代のことがあったからペア曲をやるとしてもほくじぇが組めるとしたらデビューしてからだと覚悟していた。

デビューが決まった、本当にやってくれた。

 

ほくじぇ期の時

よく背中合わせになることが多かった北斗くんとジェシーくんを見て私はこう言っていた。

 

 

ジェシーの背中は北斗を強くする。』

 

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この頃からいつも変わらない目線で北斗くんに接してくれたジェシーくん。

ジェシーくんから貰ったたくさんの力や言葉は今も北斗くんの中で大きな愛として生き続けている。

 

そんなジェシーくんと久しぶりに2人きりでステージに立った気持ちはどうだったかな。

 

 

 

 

今回のツアーは今までにないくらい、多くの地域に来てくれた。
そして公演の中で「僕たち1/22にデビューします」と報告してくれた。

それも嬉しい。

 

 

 

見てたら本当によく分かるけど、北斗くん見るたびにSixTONESのこと大好きになってるよね?

 

全身から大好きが伝わってくる…

多分これは上限知らずの愛…

 

本当北斗くんって愛が重い。

 

 

 

最後の沖縄公演

 

ラストスパートのJAPONICA STYLEで北斗くんは今まで見たことがないくらい生き生きした顔で楽しそうに踊っていた。


そんなに激しく踊ったら力尽きちゃうよってくらい加減知らずだった。

 

そこからの「光る、兆し」


冒頭のソロパートで歌えなくなる北斗くん。

躍り過ぎて息切れしたのかと思ったが違った。


めちゃくちゃ泣いていた。

 

感情が爆発した瞬間だったんだね。


ちょっと面白くて私は笑いながら泣いた。

 

 

次にモニターに抜かれたジェシーくんも目元を真っ赤にさせて泣いていた。

 

 

その瞬間「ジェシーちゃんここまでみんなを連れてきてくれてありがとう」と心の中で思った。 

 

ジェシーくんも正直デビューを諦めていたらしい。


だけど、ここまでなんとか希望を持てたのは事あるごとにジェシーくんが「デビューしたい」「デビューまだですか?」と口に出してくれたおかげだよ。

 

「みなさんよく粘りましたね」

この言葉の重みを感じる。

 

 

2020年

 

 

デビューツアーとなる
TrackONE-IMPACT-が始まった。

 

1/4 初日

 

キラキラで凝りに凝った布がたくさんついたたくさんの新衣装と豪華なセットに囲まれて登場したSixTONESを見て夢かと思った。

 

こんなたくさんの新しいものを貰えるの??

 


Imitation Rainをフルで初披露。

 

途中で京本くんが泣いて歌えなくなる。

今まで泣いてこなかったきょもちゃんの涙…
それを見て大泣きしてしまった。

 


そして1/7 夜公演

ジャニーズJr.として本当に本当に最後の公演


きょもちゃんの提案で最後に

「俺たちがジャニーズJr.〜!」

をやりたいと。

 

スト「俺たちが〜」
全員「ジャニーズJr.ー!」

 

SixTONESが円になって肩を寄せて泣きじゃくった。

会場からは大きなSixTONESコールが止まらない。

 

 

Youたち最高だよ。

 


デビューを告げられた時や発表の時に思い切り泣けなかった分、思いっきりたくさん泣けて良かった。
ファンと一緒に。

 

私はその光景を見れなかったけど、きっと永遠に残るものと信じてる。
彼らのその姿きっと収めてくれていると思う。

 


次にSixTONESに会う時はデビューしてるんだ。

 

本当にずっとこの時を待っていた。

 


同じ予備校からいい大学に行ってしまった仲間の背中を見ながらSixTONESという大学に進学した北斗くん。

 

いつか言っていた


「何浪もしてきたやつが満点で合格するみたいなデビューがしたい」

 

ちゃんと叶ったね。

 


北斗くん、SixTONESのみんな、ジャニーズJr.卒業、そしてデビューおめでとう。